青い池ー6

立ち枯れたカラマツがあることによって、その魅力が引き出されていると強く思いました。時期によってはライトアップもあるようなのでそうなると言葉にできないくらいの美しさでしょう

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青い池ー5

季節や天候によって様々な青い色が楽しめます。雪融け水が多く流れ込む春は少しグリーンブルー(緑色)に(行った時期)、初夏はライトブルーに見える日も多い。秋は紅葉に彩られた水面に、そして真冬は池が凍結し一面白い世界に。四季折々に異なる表情になります

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美瑛川ー2

青い池の左手に行くと美瑛川が見えてきます

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美瑛川

太陽の光と水中のコロイド粒子が衝突しいろんな方向に光が散乱します。波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光がわたしたちの目に届き青く見えると言われています

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青い池ー4

青い池の青さの秘密はその水にあります。諸説ありますが有力なのは白金温泉付近の硫黄などの温泉成分をはじめアルミニウムを含んだ水と美瑛川の水の2つの水が混ざると「コロイド」が生成されます

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青い池ー3

ところで青い池はなぜ青いのか?実は青い池は天然のものではありません。1988年12月の十勝岳の噴火に伴い、火山泥流を防ぐための防災対策として、美瑛川本流にいくつかブロック堰堤が作られました。そこに偶然川の水がたまってできたのが青い池なんです

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青い池ー2

2012年に青い池はApple社の壁紙として採用され世界的に有名となりました。それまでは特に観光地でもなかったということになります

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青い池

幻想的なコバルトブルー。神秘的なこの色は通称「美瑛ブルー」とも呼ばれています

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