2022年10月27日

大型竪穴建物−2

この建物の用途は共同作業所や集会所などという説があります

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大型竪穴建物

縄文中期後半(約4300年前)の竪穴住居で、長さは約32m、幅は約9.8mで竪穴式住居としては日本では最大規模のものです

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大型掘立柱建物

この6本柱の巨大な櫓は、山内丸山遺跡のシンボルとも言えます。側にある復元掘立柱建物とバランスが良く、じっくり見ていると飽きませんし、古代の我々の祖先民族の生活に想いが馳せます。縄文時代の中期後半(約4500年〜4000年前)のものです。目的や用途は各種説はありますが現段階ではよく分かっていません

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北盛土

土器・石器の捨て場

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北の谷

ゴミ捨て場。多くのことがここでも分かる

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