江戸の人口は100万人と言われ当時でも世界で有数の大都市であった。しかし現代と比べると街の規模は数十分の一だろうし、この辺も江戸城からみて郊外に当たるところで人家が少なかった場所でした。その後東京の人口も爆発的に増えたが世界的にもそれは同じ。すでに人口減が始まっている国も増えている。ベトナムも人口増で1億人を超えたが、実は2010年代から人口が増える条件である合計特殊出生率は2.1を大分下回っていて今がピークで2030年以降は人口減になる。現在の人口ピラミッドは日本の1970年代とそっくり。従って人口ボーナス期も長くは続かず早く経済成長を遂げなければならない。そうでなければ途上国の罠につかまり先進国(準先進国)入りすることは叶わくなる。現実問題ベトナムだけでなく多くの国が「途上国の罠」のままで終わる可能性が高いと推測しています

posted by sirius at 03:00|
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