2022年07月31日

香時計

下は台所。香時計(こうどけい)とは香炉の中に香型とよばれる定規を用いてジグザグ模様に抹香(まっこう)を埋め、一端から火をつけ時間の経過を測るもの。たとえば明(あけ)六つから暮(くれ)六つまでとすれば、6等分して時刻札を立てて使用した。機械時計出現以前に日本に伝えられ、明治の改暦(1873)まで使われていたとのことです

vm6406.jpg

vm6405.jpg
posted by sirius at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 岡山・倉敷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック