土井晩翠像

『荒城の月』の作詞者としても知られる土井晩翠は仙台出身。達筆であった彼の直筆の石碑があります

青葉城址に到着

青葉城（仙台城）は天災・戦災によりほとんど遺構は残っていない。バスは一番上の駐車場へ

美しい広瀬川

仙台の中心を流れる広瀬川。美しい景色を見ながら土手をウォーキングしたい気分

内側から見た瑞鳳寺の門

瑞鳳寺−２

瑞鳳寺本堂

こちらは瑞鳳殿とは運営が異なります

瑞鳳寺

降りた石畳の階段を下から見ると勾配が分かります。行くときに見た瑞鳳寺に入りました

出口に向かう急坂

順路が決まっていて逆から入ることはできません

妙雲界廟

9代周宗の墓、11代斉義の墓。周囲にそびえる杉の並木は樹齢380年にもなります

善応殿

三代伊達綱宗廟。1985年に再建された

感仙殿

二代伊達忠宗廟。やはり戦災で焼失し1985年に再建、2007年に改修された新しい廟です

戊辰戦争弔魂碑

涅槃門を出てすぐのところに戊辰戦争弔魂碑があります

上から見た涅槃門

山の中腹にあるのが分かります。観光客はちょうどいいくらいの数。観光バスは私たちだけだったので多くは乗用車や路線バスで訪れていました

瑞鳳殿−２

2001年に改修が行われ極彩色の創建当時の姿が蘇った

瑞鳳殿

瑞鳳殿（ずいほうでん）は仙台藩祖伊達政宗公の霊廟。二代藩主伊達忠宗公により1637年に造営された。1931年に国宝に指定されたが1945年戦災で焼失。現在のものは1979年に再建されたもの。各地を訪れるといかに歴史の浅い米国により日本の貴重な文化遺産が破壊されたことが分かり、改めて彼らの残忍さが分かる

拝殿

瑞鳳殿へ入るための門

涅槃門

中に入って涅槃門を撮る。下は瑞宝殿に入るところにある拝殿の門

涅槃門

まず最初にあるのが涅槃門。ここが来世の入り口というわけです

また坂だ！

瑞宝殿は青葉城近くの小高い山の中にあるので、思ったより坂が多く登るのに大変

瑞宝殿へ

最初は伊達家の墓所のある瑞宝殿へ。手前に寺がありそれを過ぎたところにあります

仙台お散歩号

午前は仙台市内を一回りする観光バス。前日の「松島お散歩号」と合わせて有効活用させてもらいました。乗客数は10名ほどでした

仙台最終日

9時20分の仙台市内観光バスに乗るために昨日と同じく仙台駅東口へ。ホテルをチェックアウトしたあとなので荷物をコインロッカーに預けました

松島案内板

案内板を見ると松島の広さが分かります。これは一日たっぷりかけないと回るのは無理。仙台に帰り駅ビル内でラーメンを食べました。入り口にクーポンのシールが貼ってあったので会計の際に地域共通クーポンを提示したら、まさかの拒否。あれは地元民のためのクーポンらしいが、旅行者は判断できない。レストランでクーポン券を使う場合は最初に確認すべしですね

福浦島の断層

「ブラタモリ」で来たならタモリさんが喜びそうな海の上に断層が見えました

福浦橋に戻る

福浦橋は戻るときの写真です。ほとんど見かけない外国人がいました。震災で橋が壊れた際に台湾人の有志の募金もあって復旧工事が出来たことを感謝するプレートがありました