福良島案内板

旅行は事前にガイドブックで調べてから行くべきですね。改めてそう思いました

お洒落なトイレ

トイレは中も綺麗でした。改めて地図を見ると島の中央部に多目的広場や花壇があります

弁天堂

ここからさらに奥に遊歩道がありますが、先が長そうなのでここで引き返しました

休憩所

島は意外と広く遊歩道が整備されています。途中景色のいい休憩所に着きました

福浦島

福浦島は島全体が県立自然植物園に指定されているネイチャースポット。島内には300種以上の植物が自生しており島内散策を楽しめます

福浦橋

福浦橋は松島湾に浮かぶ福浦島にかかる朱色の橋。250ｍほどある長い橋で「出会い橋」とも呼ばる”縁結びのパワースポット”でもあります

福浦島へ向かう

五大堂を後にして福浦島へ向かいました。ガイドさんの話しでは震災で松島の人的被害は奇跡的にゼロ。260もの島々が自然の防波堤となりリアス式海岸を守ったということです。津波は瑞巌寺の参道の途中で止まりました

桃山建築の五大堂

松と海

松島は広いので撮影スポットは無数にあります。これは五大堂から撮ったもの

五大堂−２

五大堂

1604年に伊達政宗が再築し、東北地方に現存する最古の桃山建築として国の重要文化財に指定されています。五大明王像は33年に1度だけご開帳され、次回は2039年の予定

五大堂へ渡る「すかし橋」

五大堂入口

五大堂の歴史は古く、807年征夷大将軍坂上田村麻呂が建立した「毘沙門堂」に始まり、その後瑞巌寺の前身と伝わる「延福寺」が開かれた際に、ここに五大明王像が安置されたことから「五大堂」と呼ばれるようになった

五大堂を望む

中央広場から見た五大堂

中央広場

松島滞在は90分の制限があったので、今回は海沿いを中心に回りました。以前国宝瑞巌寺には行ったことがあります

仙台領内絵図

松島博物館

観瀾亭を奥に行くと「松島博物館」があります。展示品は少ないです

観瀾亭から見た松島の景色

ここからの景色はさすがと思わせました。江戸時代にも同じように愛でたのでしょう

観瀾亭−３

抹茶をいただいた部屋の隣です

観瀾亭−２

団体客として中に通され抹茶をいただきました。確かに眺めは素晴らしい

観瀾亭（かんらんてい）

伊達政宗公が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の茶室を忠宗が原形のまま移築。「月見御殿」と呼ばれ歴代藩主のお休みどころだった

松島到着

日本三景の一つ、松島。40年前も来ているので2回目になります。上は仙石線の松島海岸駅近くですね。とにかく乗用車が多く渋滞していました

2階建て観光バス

当日は15人くらいの観光客で2階に乗りました。太陽光線を遮るためか黒っぽい窓ガラスで外が見えづらくちょっと残念

西行戻しの松−２

西行戻しの松

西行戻しというのは、鎌倉時代の歌人・西行法師が諸国行脚の折りに、松の大木の下で出会った童子と禅問答をし敗れ、道を引き返したという言い伝えが由来です