2024年02月25日
2024年02月24日
首里城正殿
2019年10月31日未明に正殿内部から発生した火災により、正殿をはじめする9施設が焼失した。火災は約11時間にわたり燃え続けた後に鎮火された。正に首里城の中心部分が焼失したことが分かる
奉神門
「神をうやまう門」という意味で、首里城正殿のある「御庭（うなー）」へ入る最後の門である
下之御庭（しちゃぬうなー）
首里城正殿のある「御庭（うなー）」の手前にある広場で、「下之御庭」とは読んで字のごとく「下の庭」という意味。御庭でおこなわれる儀式の際の控えの場となっていた。下は首里森御嶽（すいむいうたき）で神が造られた聖地であるとされています。石の積まれた壁の中には、ガジュマルやクロツグなどが生い茂り独特の雰囲気を醸し出しています
2024年02月23日
広福門
歓会門から数えて4つ目に「広福門（こうふくもん）」があります。門の外壁上部にある扁額には「廣福」とあり、「福を行き渡らせる」ことを意味します
漏刻門
門櫓（やぐらもん）内には水時計が設置され、時刻を計り鐘で時を報せたことからその名が付けられています。沖縄戦で被災したが1992年に復元された
瑞泉門
首里城郭内に入るための第二の門「瑞泉門」。すぐ脇の「龍樋（りゅうひ）」にちなんで「立派な、めでたい泉」という意味の「瑞泉」と名付けられた
園比屋武御嶽石門
園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたきいしもん）は1519年に築かれた門で、王家の拝所として使用された。国王が城外に出る時に道中の安全を祈願したり、聖地を巡礼する行事や最高神女（のろ）・聞得大君（きこえおおきみ）の即位式も最初にここを参拝したといわれている。木の扉以外は琉球石灰岩で作られている
